2017年 第52回全国道場少年剣道大会からSSP竹刀使用の義務
以前にもSSP竹刀について考えたことがありますが
今回は全日本剣道道場連盟と全日本武道具協同組合より
↓
内容について私自身は大いに賛成をするとこではありますが
PL保険とは?
全日本剣道連盟の試合規格基準を満たすとは?
PL保険
PL保険とは剣道竹刀に限ったことではなく
「製造物責任法(PL法)に基づく法律上の損害賠償責任を補償する保険」
タバコを吸う人は分かると思いますが
100円ライターにもPL保険のシールが貼られています
簡単に言えば
品質の保障するものではなく
その製品が原因でケガをしてしまったり
使用が原因で損害が発生した場合に適用されます
品質保証ではありませんので
購入したSSP竹刀が初期段階で不良品でも、この保険の適用はありません
興味深いニュースを発見しました
長いですが一読の価値ありです
剣道においてPL保険の適用は
稽古中や試合中にSSP竹刀での打突で
相手がケガをしてしまったり
もしくは面・胴・小手が壊れてしまった場合ではないでしょうか
全日本剣道連盟の試合竹刀規定
全剣連が規定する竹刀基準は
海外から安価な竹刀でも上記基準を満たしてしまっているのではないでしょうか
基準・規格はよく理解できましたが
安全基準が分からない
例えば
一本の竹についての強度
竹の原産地基準など
どこの親でも子供が安全な環境で稽古をしてもらいたいでしょうが
今のところ竹刀の安全基準が明確ではありません
「シールはルール」
>>竹刀の賠償保険付【SSP規格】について考えてみる「SSP剣道大会」
私は地元防具屋でしか竹刀は購入していませんので全てSSPシール入です