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剣道【強豪・第2話】古豪・強豪は指導法・稽古内容に特徴や秘密があるのか?

強豪は指導法・稽古内容に特徴や秘密があるのか?

過去に自分が書いたものを読み返してみました

上記タイトル(パート1)で書き忘れていた内容に気が付きました

本章はパート2となります

いきなりこのページに訪問してくれた方は

こちらからお願いします

↓↓↓

剣道【強豪】古豪・強豪は指導法・稽古内容に特徴や違いがあるのか?

パート1でも宣言していますが

私が各道場・学校へ訪問した経験での統計であり

強豪になるためのノウハウではありません

指導者のスタイル

追加で一つだけですが

強豪道場・強豪校での指導者は

必ずといっていいほど

「門下生と一緒に面をつけて稽古をしている」

道場によっては

子供目線にたち同じ長さの竹刀で稽古(相手)をつけています

少し逸れますが私の子供が通っている道場では

これとは逆に同レベルに合わせて稽古をつけるのではなく

子供をガンガン押したり、竹刀先を使って転ばしたり・・・

(もちろん怪我をさせない程度に手加減しています)

初めてこの光景を目の当たりにすると

イジメているように見えるでしょう

実際に出稽古などに来てくれた

指導者から

「あんなことをうちでやったら保護者から何を言われるかわからないよ」

とビックリされます

この行為がいったい何の役に立っているのか?

体幹です

私の道場ではみんなが同じようにヤラれますが

すぐ転倒してしまう子もいれば

上手に体勢を整えて何とかこらえる子がいます

反射神経というものかも知れませんが

これが鍛えられると

力技にも負けなくなりますし「崩し技」をつかう相手にも自然と対応するようになります

試合中にチョット押されて転倒してしまう子は

体幹が鍛えられてないのです

さすがに中学生以上になってくると

指導者と体格も変わらなくなってくるので

小学生限定の指導となります

さて、本題に戻りますが

指導者が自ら面をつけて稽古をつけことには

様々な意味があり、効果があると思います

中学・高校へ稽古見学に行くと

道着は着用しているが最後まで

「口だけの指導で終わり」

なんてところも少なくはありません

だからと言って強豪の仲間入りをできないとは判断をしていませんが

統計的に見て

「強豪校の指導者は自らが面をつけて指導をしているところが多数」だということです

指導者としても稽古風景を客観的に見て、個々の特徴を観察することも大切だと思います

しかし、

実際に対面稽古をしてみて気付くところが多いはずです

これは互いに剣を交えないと実感できないはずです

これによって個々への指導が具現化してくるのです

この繰り返しが

につながっていると思います

短期間で効率よく【裏技?邪道?】剣道が強くなりたい※番外編

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