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【剣道】親の心構え①憧れの日本武道館

親の心構え①

道場選びの次は親の心構えです

親の発言は時として

指導者より影響力があり

非常に重要なウェイトをしめています

そのような中で

あなたが一番に

大切にしなければならないのは

【親も剣道に興味を持つ】ことです

もっといえば子供の

「追っかけファン」になることです

順を追って書きますが

剣道のみならず

子供の成長や上達には

私が考える

「子供と接する時間理論」が存在します

監督の子供がハイレベルな理由は

秘密の根拠はあるのです

※根拠・証明は別章で説明しています

<↓遠征試合↓>

最初に心がけること

あなたが剣道経験者でないにしても

ルールや礼節はキチンと勉強をすることです

ルールについては

別章で詳しく説明します

⇒ 剣道ルール「初心者でもわかる」これさえ知っておけば問題無し!

剣道をやる上で親として最初の難関は

剣道はお金がかかる(月謝は安いです)

ということです

どんなスポーツでも

衣装や道具を必要とします

剣道稽古に必要なのは

1、胴着(上着・袴)

2、竹刀(消耗品)

3、防具(初心者のうちは不要)

3、遠征費(レギュラーになれば)

胴着は種類があって安価なものもありますが

道場によっては指定(試合時)があったりします

次に防具です

防具とは(メン)と小手(コテ)と(ドウ)の3つです

道場によって付き合いのある

防具屋さんがあるので

そこで購入するのが一番です

※ネットで格安がありますが慣れてからのほうが失敗がありません

剣道【防具・道着】激安・格安でも安心か?ネット購入初心者が損をしないために

使い古しをもらう手段もありますが

初心者のうちは基本稽古ばかりで

防具をつけて稽古をしている先輩に憧れるものです

やっと憧れの防具組に参加できるようになったら

できれば新品を買ってあげて下さい

メーカーやグレードで防具価格に幅があります

一般的には小学生が最初に購入するのは

3万円~5万円ぐらいです



防具自体は半永久的に使えるのですが、

やはり身長が伸びたり買い換える機会が出てきます

それを考えれば高級品はやめておくのが無難です

竹刀については

身長によって使用する長さが違ってきます

不要になった竹刀を先輩がくれたり、

ダメになった竹刀同士を分解して

組合せ作業ができるようになれば

さほど気にならない金額です

1本2,000円前後です

問題は活動費

遠征費です

これがゴッツイのです

指導者の方針にもよりますが

毎週遠征なんて当たり前だったりします

しかも道場によっては現地集合だったりします

※入会時にこのあたりも聞けたらラッキーです

(レギュラーでもないのに!と思われないようにソフトに)

高速代、ガソリン代、弁当、参加費(大会によって必要)

これが重なると毎月〇万円になります

遠方ですと前泊になるので宿泊費もプラスされます

さきほど剣道はお金がかかると書きましたが

剣道に限定するわけではなく

本気な団体はバンバン遠征に行って経験値をあげて

それが実力となって返ってくる実態があります

憧れの日本武道館

私は関東圏にいるので

日本武道館や都内大会は近いのですが

地方の方々はやはり前泊となります

飛行機で来る団体もあるようです

こう考えてください

「うちの子はレギュラーだからお金が掛かるんだ」

同行したくても行けない選手もいます

気持ち的に一番辛いのは

応援だけで同行するパターン

お金はかかるは子供の活躍も見られないは・・・

しかし、それもステップアップの一つです

武道をやる者として

「憧れの日本武道館での試合」

子供にとってはお金には換えられない

強烈な思い出となります

子供の将来のためにも節約ですね

⇒⇒⇒ 親の心構え②

⇒⇒  トップへ

⇒   剣道全国【強豪道場】平成28年度・強いと呼ばれる団体抜粋

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