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芸は身を助ける【剣道が強くなることによって】将来性

剣道が強くなると

剣道が強くなる事によって

「芸は身を助ける」という

言葉を実感することができます

厳密にいえば強くなるのではなく

成績を残せるようになればです

何事もそうでしょうが

その道の一番になれば狭き世界でも

重宝される存在となります

剣道大会などで成績を残すことは

本人の将来

人間的な余裕というか

心のゆとりにつながります

もちろん簡単なことではありませんが

私が幼少期の子供に言った

2つの言葉があります

二兎を追う者は一兎をも得ず

一つ目は上記のことわざです

二兎追うものは一兎をも得ず

子供にはこの言葉の意味どおり

「色々なものに手を出して、何事も中途半端だと結局は何も得られないんだぞ」と

幼少期の子供には可能性を広げるために

色々なことを体験させてあげることが大切です

その子の

性格

運動能力

体格

サッカー・水泳・剣道を同時にやらせていた頃がありました

文化系ではピアノもやらせました

どのスポーツも

「そこそこやる」という印象でした

しかし、いざ成果を出せる大会は

ほとんどが土曜・日曜の休日です

試合が重なってしまうのです

折角、レギュラーに選ばれても

今回はサッカー・次回は剣道などとやっていたら

一緒に頑張っている仲間にも

迷惑をかけることになります

そして実際に出場をしても

優勝までたどり着くことができませんでした

そう

中途半端では頂点に立つことができないのです

<↓遠征試合↓>

勉強で一番になるより

ある時、子供が同級生を見かけて

「あの子は頭が良いんだよ」と言った時がありました

私は

「頭が良いのではくて努力したかしないかの違いなんだぞ」と

漢字テストだろうが

何もしないでスラスラ書ける子はいないし

日頃から予習、復習しているから

点数が取れる

頭が良いのではなくて、

努力をしたかの違いなんだぞと

そして

勉強でクラス1番の子が1ヶ月後に

地元剣道大会で1位になるのは無理だが

お前がテストで一番になることは可能だと

同じ一番でも運動能力で一番になるのは

時が経つ(年を取っていく)につれて難しくなるし

勉強は何歳になってからでもチャンスがあり追いつける

もちろん学業で一番を取るのも大変です

遊ぶのを我慢して、寝る時間も削っているでしょう

しかし、子供には年齢リスクという発想がないので

それを教えてあげたかったのです

芸は身を助ける

日々、努力を怠ることなく頑張り

成績を残すことができれば

どこかで誰かがそれを認めてくれます

明るい未来に導いてくれるのです

より良い環境や

高いレベルの世界へ

現実的はことでいえば

進路において推薦枠をもらえたり

指導者として受け入れてくれたり

全てに平均的なことができるより

一つの道で成績を残すことが出来れば

まさしく

芸は身を助けるとなるのです

⇒ 【剣道】スポーツ推薦についてメリット・デメリット

⇒ 私立・公立学校【剣道】環境と優位性/強くなる・上達に違いがあるのか

⇒ プロフィール

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